Octoparseは、データをCSV、XLS、HTMLなどの一般的な形式に出力するだけでなく、SqlServer、MySql、Oracleなどのデータベースへの出力もサポートしています。
ヒント!
現在、OctoparseはAWS、Azure、Cloud SQLなどのクラウドデータベースをサポートしていません。
|
データをデータベースに手動出力する
1) クラウドまたはローカルで抽出したデータをアクセスする
- 「オプション」をクリックします。
- 「データを見る」をクリックします。
- 「クラウドデータ」または「ローカルデータ」を選択します。

2) データの読み込みが終わると、
- 右下にある「データをエクスポートする」ボタンをクリックします。
- 「データベースにエクスポートする」を選択します。
- 「エクスポート」をクリックします。

3) 「次へ」をクリックして続きます。

4) 設定画面で、
- 以前に保存した設定があればそのままで選択します。
- ドロップダウンメニューから、データベースのタイプを選択します。
- サーバー、ユーザー名、パスワードなどのデータベース情報を入力します。

5) 接続をテストする
- 「データベース名」の横にあるデータベースを選択します。
- 「接続テスト」をクリックします。
- 接続有効なら、「次へ」をクリックします。

6) データ出力の設定を続行する
- 「データテーブル」ドロップダウンメニューから既存のテーブルを選択します。
- 「ソースデータフィールド」(抽出したデータフィールド)を「対象データフィールド」に一致させます。
- 「主キー」として使用する「ソースデータフィールド」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
ヒント!
- データフィールドが「主キー」として選択されると、同じ「主キー」を持つ後のデータがデータベース内の既存のデータを上書きします。
- 設定が完了したら、次の使用できるように保存できます。
|
7) 「次へ」をクリックし、データ出力が完了するまで待ちます。
データベースへの自動出力を設定する
データベースへの出力スケジュールを事前に設定できます(クラウドで抽出したデータのみ)。
データは、スケジュールに従って指定されたデータベースに出力されます。
1) クラウドで抽出したデータにアクセスする
2) 「データベースにエクスポートする(自動)」を選択する

3) 「エクスポート」をクリックする

4) 「次へ」をクリックする

5) 設定画面では、
- 以前に保存した設定があればそのままで選択します。
- ドロップダウンメニューから、データベースのタイプを選択します。
- サーバー、ユーザー名、パスワードなどのデータベース情報を入力します。

6) 接続をテストする
- 「データベース名」の横にあるデータベースを選択します。
- 「接続テスト」をクリックします。
- 接続有効なら、「次へ」をクリックします。
7) データ出力の設定を続行する
- 「データテーブル」ドロップダウンメニューから既存のテーブルを選択します。
- 「ソースデータフィールド」(抽出したデータフィールド)を「対象データフィールド」に一致させます。
- 「主キー」として使用する「ソースデータフィールド」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。

ヒント!
- データフィールドが「主キー」として選択されると、同じ「主キー」を持つ後のデータがデータベース内の既存のデータを上書きします。
- 設定が完了したら、後で使用できるように保存することができます。設定が完了したら、次の使用できるように保存できます。
|
8) スケジュールを設定する
- 「定期エクスポート」の横にあるテキストボックスにスケジュールの名前を入力します。
- 出力する時間間隔を選択します。
- 「次へ」をクリックします。

9)「完成」をクリックして自動出力を完了する

10)ポップアップウィンドウから、自動出力のスケジュールを開始/停止/削除できます。

ヒント!
「データベースへの定期エクスポート」画面は、サイドナビメニューからの「ツール」からもアクセスできます。

|
関連記事:
Octoparse 7.Xの新機能を見ましょう!
AJAXを扱う方法
ドロップダウンリストからオプションを選択する方法
リストを使ってデータを抽出する
複数のページからデータを抽出する