eBayから商品価格をスクレイピングする
Sunday, April 08, 2018 10:40 AMeBayやAmazonなどのネットショップから情報をWebスクレイピングするのは非常に重要なデータソースになっており、価格、機能、評価から人気商品を比較できます。
今回では、使いやすいWebスクレイピングツールOctoparse 7.XによるeBayからの商品情報の取得を紹介します。ウェブサイトでのデータマイニングをやすくします。
このチュートリアルで次のURLを例として使います。
https://www.ebay.com/sch/Digital-Cameras-/31388/i.html
この度、eBayから「デジタルカメラ」の商品情報をスクレイピングします。以下はチュートリアルの主な手順です。[タスクファイルをダウンロードする]
1) 「Go To Web Page」 - 内蔵ブラウザで対象のWebページを開く
2) ページ遷移のループを作る - 複数のページからデータを取得する
3) 「Loop Item」を作る - 各ページ上のデータを取得する
5) データカスタマイズ - 不要な文字を削除してデータを整理する
6) 抽出タスクを始める - タスクの実行を行いデータを取得する
1) 「Go To Web Page」 - 内蔵ブラウザで対象のWebページを開く
· 「Advanced Mode」を選択し、タスクを作ります。 自由度の高いAdvanced modeは、複雑なウェブサイトを対応できます。
· URLを入力して「Save URL」をクリックします。
· 「Workflow」をオンにするとタスクの作りはやすくなります。
2) ページ遷移のループを作る - 複数のページからデータを取得する
· ページの下にある「Next」ボタンをクリックし、「Action Tips」パネルから「Loop click the selected link」を選択します。
3) 「Loop Item」を作る - 各ページ上のデータを取得する
· 一番目のリスト製品のタイトルをクリックすると、Octoparseはページ内の同じのURLを自動的に識別します。
· 「Action Tips」にある「Select all」をクリックします。
· 「Loop click each element」をクリックします。
4) データを抽出する - 抽出したいデータを選択する
· 必要なデータをクリックし、「Action Tips」にある「Extract text of the selected element」を選択します。
· ファイル名を編集します。
ヒント! 1. 選択したアイテムに抽出したい情報がない場合、「Loop Item」の他のアイテムを選択してデータ抽出を完成させます。 このケースでは、eBayの商品価格の展示は異なり、「Current Bid」があるし、「Price」もあるので、「Loop Item」の3番目のアイテムを選択してデータフィールドを完成にします。
2. 商品価格は時々変更される可能性があるため、データ抽出のタイミングを追加する必要があると思います。データフィールドの下部にある 「Add predefine fields」をクリックすると、「Add Current Time」というオプションが表示されます。 |
5) データカスタマイズ - 不要な文字を削除してデータを整理する
今すべての商品タイトルが「Details about」で始まることに気付くかもしれません。これを削除して、データをきれいにする必要があるかもしれません。操作は以下のようにします:
· データフィールドを選択します。
· 「Customize data field」をクリックします。
· 「Refine extracted data」を選択します。
· 「Add step」をクリックし、「Replace」を選択します。
· 「Replace」フィールドに「Details about 」をコピーし、「With」フィールドを空白にしてから「evaluate」をクリックします。
· 「OK」をクリックします。
· 「Save」をクリックします。
6) 抽出タスクを始める - タスクの実行を行いデータを取得する
· 「Save」をクリックします。
· 「Start Extraction」をクリックします。
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